メンタルの限界(40代・管理職)

自分のこれまでと、これからを残す

自問自答リスト

思考の整理をしようと思い、今思う自分に対する問いかけをリスト化してみた。そのあと自分でその答えを出そうと考えた。当初問いかけは、10個程度だろうと予測していたが、40個オーバー。リストが増えるにつれて、ゆううつになってしまった。不安の沼に自ら落ちるようなことをして妻は驚いていた(呆れていた)。

 

 

リスト化している時と、その問いを答えている時と、精神状態が変化していた。何故だろう?何かのきっかけで精神状態が変わるとすれば、そのタイミングを知りたい。(妻⇒)自分の良い所リストを作りそして見る、人に話すことで俯瞰して見れる。

 

 

 

【以下自問自答】

 

・多すぎるリストの問いかけは解消するべきか?

⇒問いかけをそのまま有耶無耶にすることのほうが辛くなる。問いかけから逃げてもまた追って来る。だからがんばってみた。刹那の考え方で、答えは変わっていいものだと思ってやってみた。問いかけが溜まり続けて脳のエラー(キャパオーバー)は嫌なので。

 

・この前の感じた安心感は、どこへ行ったのか?また元通りのすっきりしない状態になっている。なぜ?

⇒この前感じた安心感は、『感情の蓋を開けてもいいんだ』というもの。今の不安感は、『蓋を開け続けなければいけない使命感』からきている。次に進んでいた。蓋を開け続けなければいけないという頑張り思考になっている。開く時もあり、閉じるときもある。今はそれでいい。その時に気付けるように注意すればいい。(妻のアドバイス)

 

・出世したいの?

⇒他者からどう見られたいかを考えると、格好つけたい。だから出世したい。自分の価値観が今後変われば、出世の考え方も変わるのかも。

 

・このまま続けて出世ができるの?

⇒できない。限界を感じている。自分が余裕をもたないと人を動かせない。自分も動けない。気づけて良かった。

 

・誰かに喜ばれることをしたいの?

⇒今は分からない。今までは喜ばれることによって存在価値が得られた。

 

・稼ぎたいの?

⇒楽な生活をしたい。だから稼ぎたい。自由になるお金が欲しい。余裕を持って暮らしたい。

 

・歪んだ考え方を治したいの?

⇒気持ちが楽になりそうなので治したい。強みになる部分(自分の良いところ)も持っているはずなので、バランスよく使えるようになれたらいい。(次回、強みになる部分(自分の良いところ)を整理しないとね。宿題)

 

・会社の人たちを仲間と捉えられるの?

⇒今の状態であれば無理。そう思えない。幼少時より他者にできるだけ心配させない人になることを考えていたようだ。結果、一人でできるだけ何でもやることが癖になっていた(一人で考えて、一人で答えを出す癖)。自分のことを受け入れて、他者に相談できる努力してみよう。努力してみてダメだったときはその時に考えよう。

 

・やり過ぎることを自分でコントロールできるの?

⇒今の状態であれば無理。ただ周りの人を仲間と捉えられれば、協力してもらったり、お願いしたりできそう。つまり信頼関係が必要ってことだと思った。具体的に協力してもらう時、お願いする時の表現方法(頼み方)を考えてみると、やり過ぎるコントロールも可能になりそう。

 

・復職に不安があるの?

⇒あって当然。(今までよりうまく仕事ができる可能性がある)

 

・会社の部署替えを希望しているの?

⇒今は、やり残した感がいっぱいの気持ち。ただやり残した感を取り戻すためにやっても、自分では当然と思って自信はつかないだろう。部署替え希望については今考えることは保留としよう。

 

・人生を楽しみたいと思っているの?

⇒思ってるから悩んでる。

 

・自分を常に受け入れることができるの?

⇒みんな出来ないときは、迷っているはず。悩んでいるはず。今、その中に私はいる。

 

・他者の価値観を受け入れることができるの?

⇒問いそのものが受け身すぎる。言い換えると、”自分の価値観を押し付けることはできるの?”につながる(←妻)。他者の価値観を面白いんだろうとイメージはできるが、その分、人へのコミュニケーションは大変そうだと感じる。色んな価値観があるということだけを認める。受け入れられないものは無理に受け入れない。自分も押し付けない。アサーションの必要がある。

 

・恥ずかしいことをオープンにしていいの?

⇒他者に対しては、オープンにせよ、と言っているが、私はやっていない。周りの人を仲間と捉えられればできると思った。

 

・甘えることは恥ずかしいと思っているの?

⇒他者に対しては、甘えても良い、と言っているが、私はやっていない。周りの人を仲間と捉えられればできると思った。

 

・助けられていることを理解しているの?

⇒幼少時より、他者にできるだけ心配させない人になることが正しいとの、考えがある。助けたいと思うが、助けてもらおうとはなかなか思えなかった。周りの人を仲間と捉えれば、他者から受ける助けられた行為を、より素直に感謝できると感じた。

 

・1人で生きられるって思っているの?

⇒思ってはいないが、他者に迷惑をかけずに一人で問題を乗り越えることを良しとしてきた。これも周りの人を仲間と捉えれば支え合える関係そのものが、生きている実感を得れると思った。

 

・自分はどうなりたいの?

⇒明確に出てこない。今は、気持ちの余裕を持って日々を過ごしたい。

 

・一人で実家に住む父親をどうするの?

⇒父親は、母親を守ってきたのか、という不満を幼少時より感じていた。私に対しても愛情を持って接していたのかが疑問。頼りない年配の方を見ると、私がイライラするのは、父親を見てそう思うようになったのかもしれない。年配は、かっこ良くいてほしい願望を持っている。私は本当は、父親から愛情を感じたかったのだと思う。まず私が良くなって健全な生活ができることを優先して、その後、考えることにする。宿題。

 

・私は、妻がどうなってほしいかと思っているの?

⇒私が休職するとは、私自身が考えていなかった。上と同じくまず私が良くなって健全な生活ができることを優先して、その後、考えることにする。宿題。

 

・相談できる友達を増やしたいの?

⇒思っている。理想は、先を生きている先輩と話ができる状態になれば嬉しい。

 

・信頼できる(相手)とは、どういうことだと思っているの?

⇒甘えることができること?困ったときに困っていると言えること?ですかね。

 

・自分を信頼したいと思う?

⇒信頼したい。自信がつきそうだから。スーパーマンにはなれないし、なる必要がない。スーパーマンを目指してしまうと、また1人で強くなろうとするし、自分にも負荷がかかる(”スーパーマン”と”出来ない自分”との差で落ち込み、自信を失う。自信を育めない。また自分の限界を超えてまで頑張ろうとしてキャパオーバーになる)。そして、仲間を巻き込んで、大きく仕事も安定して出来なくなる。

 

・キャパオーバーについてどう考えるの?

⇒責任を取り過ぎるとキャパオーバーになりやすい。専門の人・得意な人に渡して(任せて)、みんなで強くなることを考える。柔軟な対応をするために、管理職はキャパオーバーにならないようにしたほうが全体が強くなる。

 

・死をどう捉えてるの?

⇒幼少時、浄土真宗の極楽浄土の話を聞いてから、死ぬことは怖くなくなった。ただ別れることは寂しいと思っている。闇に入っていたのか、今見ると不思議な問いかけ(笑)。

 

・楽しい生活を送りたいと思っているの?

⇒これを書く前は、何も感じなかったが、今は、楽しい生活を送りたいと思う。

 

・趣味を見つけたいと思っているのか?

⇒仕事だけに頼らない。自分を支える楽しめることを探したい。

 

・パチンコは好きだと思っているの?

⇒好き。当たった時が気持ち良い。妻と一緒に行くと私のレジャー感覚の行動が目につくようで注意される。

 

・新しい自分を作っていきたいと思っているの?

⇒気持ちの落ち着いている時は、そう思っている。ということは、気持ちを落ち着いてる状態のほうが得な気がする。

 

・歪んだ捉え方になった理由を知りたいの?

⇒当初は、そんな理由を知ることは必要ないと思っていたが、知ることで、さらに納得できそうなので、今は知りたい。

 

 

・自分への問いかけは、つまり不安の種なの?

⇒そうだと思う。

 

・自分への問いかけの答えが出せれば安心して生きられるってことなの?

⇒そうだと思う。

 

・自分への問いかけの答えが出せても、また新しい問いかけがでてくる?

⇒出てくると思う。

 

・その新しい問いかけにまた答えを探すの?

⇒そうだと思う。気持ちが整っていると、問いかけ自体が浮かばない。それはそれで良い調子なのかも。

 

・自分への問いかけに対して逃げてはダメなの?

⇒逃げても追いかけてくるのではないか。答え(保留、先延ばしという答えもあり)を出したほうが楽になると考える。

 

・みんなは毎日毎日そんなことを考えながら生活しているの?

⇒どうなんだろう?わからない。妻以外の人に今度聞いてみよう。(宿題)

 

・自分は強くなりたいって思っているの?

⇒今はそのままの自分で良いと考えたほうが良い気がする。また固まった思考になりそうだし。今までは『チャレンジする』って言葉で私を動かそうとしていた。”強くなりたい”と考えると何でも1人でこなそうとしてしまう恐れがある。強くなくてもいい。人を信頼して、任せる、頼むことが出来ると仲間にもなれるし、出来ることが大きくなる(妻の考える”強さ”)。チャレンジするとすれば、人に対して自分を開示できる方向へ向かうこと。勇気を出す。

 

・何でもこなせる人間になりたいと思っているの?

⇒ついつい思ってしまう。なれるわけがないし、なろうと思うことが自分の強みや個性に目隠ししてしまう。(妻⇒)強いどころか、おつむが弱い。

 

・感じない状態を作るほうが楽になると思っているの?

⇒結局また辛い状態になるよ。

 

 

・こんなにいっぱいの問いかけに対して答えがだせるの?

⇒今何とか自身が答えを出している。問いかけをしていた時は、答えは出せなかった。こういうのを書き始めたら、誰かに話す。すると悪いループが切ってもらえる。

 

・今ダメな思考になっているの?

⇒今はダメな思考になっていない。問いかけをしていた時は、ダメな思考になっていた。

 

・こんなにどんどん問いかけが出てくることをどう捉えるの?

⇒こんなにも不安を持っているのかと思った。問いかけが増えるにつれて、ゆううつになった。今はそうでもない。

 

・自分はうつ病だと思っている?

⇒問いかけをしていた時は、やっぱりまだその状態だと思った。今は、気持ちが楽になっている。波を描きながら右肩上がりになるもの。

 

・そうだとしたらそれを受け入れてる?

⇒今、受け入れることでこれから生きやすくなると思う、と気持ちが変わった。

 

・ACっぽい症状だから問いかけに対して答えがすぐでないの?

⇒どうなんだろう?はっきりわからないが、自分のことを理解していなかったことは、認めます。

 

・たまたま今日が問いかけが多いだけなのか?

⇒どうなんだろう?はっきりわかりません。明日また問いかけをしてみよう(明日の宿題)⇒軽いノイローゼになっていた気がする。

 

・忙しくすれば問いかけはでてこないのか?

⇒どうなんだろう?復職してから確認しよう。⇒忙しくすると出てきづらい。出てくるのは先への予防にもなるので悪いことでもない。ただ、ドツボにハマると考えが狭くなり、悪いことしか考えれなくなるので注意。

 

・忙しい状態でも問いかけは日々すべきなのか?

⇒どうなんだろう?問いかけが私が清々しい気持ちになるのならやりたい。というかやるべき?復職してから確認しよう。(宿題)

 

・自信を欲しがっている?

⇒欲しい。心屋さん曰く、『頑張ったから自信がつくんじゃない。自分は凄いと思えるから自信がつく。』良い所探しの振り返りが必要かな。(宿題)

 

 

無理だと思っていたが、全ての問いに回答ができた。質問作成から回答まで全11時間かかりましたが(笑)