メンタルの限界(40代・管理職)

自分のこれまでと、これからを残す

NBL観戦 チームの強み

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昨日、NBL 2013-2014 PLAYOFFS ウエスタン(西)カンファレンスファイナルを観戦に。和歌山トライアンズとアイシンフォース三河との対戦。勝者がイースタン(東)の覇者、東芝ブレイブサンダース神奈川と5月21日から試合を行い東西対決、優勝を決める。

 

ドリブルの音、バッシュが床を鳴らす音を懐かしく感じ、観戦に行く。ワクワクすることのひとつとして。

 

 

試合は、第1クォーター・第2クォーターと両チームがっちりとディフェンスが機能し、なかなかの見応えがある試合。第3クォーターあたりから、チームの差が出てきた。

 

 

結果は、

(和歌山トライアンズ)73対59(アイシンフォース三河

 

 

和歌山トライアンズの選手は、自分の役割を常に理解し動いていたこと、集中力が落ちなかったことが勝敗を決めたと思う。

 

特に印象に残ったのは、和歌山トライアンズ9番の川村選手。高得点を上げたわけではないが、インサイドに絶えず切り込んで攻めていったことで、相手の何人かを引き寄せ、スペースが生まれた選手にパスを回してリズム良くシュートを打たせることができた。31番の青野選手は、身体能力の高い外国人選手相手にゴール下を頑丈に守ったこと。1番の木下選手は、ほぼノーミスでボールコントロールをしていたこと。

 

チームとしてはパナソニックから引き継ぎ一年目でウェスタン優勝となった。

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帰宅してバスケットを本気でやっていた頃のことを、思い出していた。試合に勝つのは、事実、体格の違いが大きくあったが、集中力を切らさずに動いていた時、チーム・の強みを全員が理解し、それを全員が試合中最大限に発揮しようとしていた時、競り負けることは、なかったなあと。

 

 

また試合見に行こう!というかまたバスケやりたくなってきた(笑)

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集英社 SLAM DUNK31巻より転載)