トヨタテクノミュージアム

まずは繊維機械館から。そこでは、綿花から糸を作る工程、糸から布を作る工程を、豊田式織機株式会社の機械の歴史とその実演ともに館員の方から教えてもらった。トヨタ自動車は、織機の特許で得た資本を使ってのスタートしたとのこと。

創業者の長男、豊田喜一郎氏が1921年紡績技術視察のために欧米に行った時、自動車の普及ぶりに驚き、日本の工業力と経済力の違いを思い知ったという。

『これからは自動車の時代だ』

この体験が、後の国産自動車事業実現の原点に。エンジンはシボレーを、トラック・シャシーはフォードをモデルとした。乗用車は、クライスラー系デソートのボデーとシャシーを参考にしたようだ。

■まず最初に自転車にモーターを取り付けたものを開発

■トヨタスタンダードセダンAA型　1936年（昭和11年）完成させたトヨタ初の乗用車

■2013年　年末に開催されたモーターショーにて撮影『TOYOTA i-road』

■帰りに、少年野球の監督に初めてバッティングセンターに連れて行ってもらったワクワクを思い出して（笑）