メンタルの限界(40代・管理職)

自分のこれまでと、これからを残す

言葉対する無責任感

自分の過去の振り返り、その時、『どのような思考だったのか』、『どのような感情だったのか』、を自分にきちんと落としこむためにブログを書きはじめたが、最近は他の方が書かれているブログを読むようになってきた。自分が興味を持っている事柄の気づきをもらえるし、それぞれ書かれておられる方の価値観を感じられたり。ユーモアを持って表現されている文章を読むのも楽しいし。文章は、格好つけても良いし格好をつけなくても良いし、みたいな思考になっていたり。

 

 

振り返りを自分の実感に落とすために、『lisgo』というアプリを自分のiphoneにダウンロードした。自分で書いたブログを手軽に読み上げしてくれるもの。寝る前に聞く習慣になっている。脳を使ってクタクタになっている時とかも、受動的に情報を入れることができるので重宝している。あと、iphoneのメモ機能を使って、本を読んで気にいったフレーズ・センテンスを、自分で読み上げテキストに落としたり。この前は、本の5ページ分をそのままテキストにして寝る前に聞いたり、ブログの内容に入れたり。自分専用の『podcast』のような使い方にしている。

 

 

 

最近読んだ、赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考』を実践している。

思考と感情を1分間で吐き出す訓練のつもりでやっている。

 

やり始めて1週間ほどではあるが、変化がおきている。吐き出す言葉が多くなってきていることと、書き出した言葉が間違っても良いし、明日その考えが変わっても良いし、ある意味、自分の言葉対する無責任感が出てきた。

 

『この感覚すごく自分を楽にできる!』

 

変わる事は、ぶれているという囚われからの開放になっている。組織が生き残るためには、人間が生き残るためには、周りの変化に対応したほうが良いよ、と言っていたのに、それは言葉だけを伝えていただけで、自分の実感じゃなかったことに気づいた。

 

変化を楽しめる自分を発見できた!