メンタルの限界(40代・管理職)

自分のこれまでと、これからを残す

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉より 〜自分メモ〜

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉より 〜自分メモ〜

 

 

できない自分を責めている限り永遠に幸せにはなれないだろう。

今の自分を認める勇気を持つ者だけが本当に強い人間になれるのだ。

 

やる気がなくなったのでは無いやる気をなくすという決断を自分でしただけだ。

変わらないという決断を自分でしているだけだ。

(人は認知や意味づけを変えることで、いかようにでも反応すなわち思考、行動、感情を変えることができる)

 

人は失敗を通じてしか学ばない。

失敗を経験させ自らかわろうと決断するを見守るのだ。

 

罰を与えるのではない。結末を体験させるのだ。子供が食事の時間になっても帰ってこなければ、一切叱らずに食事を出さなければよい。

 

人の育てかたに迷ったときは、自分に質問するのだ。

この体験を通じて、相手はなにを学ぶだろうか?と。

そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。

 

自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。

受け取るよりも多く相手に与えること。幸福になる唯一の道である。

 

他者から感謝され、そして他者からもお返しとして支援され、

社会の中に居場所を作っていく。

 

他者は私を援助してくれる。

私は他者に貢献できる。

私は仲間の一員である。

この感覚が全ての困難からあなたを解放するだろう。

 

仕事で敗北しませんでした。

働かなかったからです。

人間関係で失敗しませんでした。

人の輪に入らなかったからです。

彼の人生は完全で、そして最悪だった。

 

自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのでは無い。

違いは当然であり、だからこそ見えるのだ。

 

自分の不完全さを認め受け容れなさい。

相手の不完全さを認めて許しなさい。

 

不完全でいいのです。

だからこそ人間臭い。

だからこそ愛らしい。

 

自分は役立っていると実感するのに、

相手から感謝することやほめられる事は不要である。

貢献感は、自己満足でいいのだ。

 

勇気とは困難を克服する活力の事だ。

勇気のない人が困難に出会うと人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう。

 

人は貢献感を感じ、自分に価値があると思えるときにだけ

勇気を持つことができる

 

他人の評価に左右されてはならない。

ありのままの自分を受け止め、不完全さを認める勇気を持つことだ。

 

ほめてはいけない。ほめることは、

『あなたは私よりも下の存在だ』

『どうせあなたにはできっこない』

と相手に伝えることに等しいからだ。

 

大切な事は共感することだ。

共感とは相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることである。

 

甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。

手助けしたりちやほやしたりするのではなく、独り立ちの練習もさせよ。

 

あなたが悩んでいる問題は本当にあなたの問題だろうか。

その問題を放置した場合困るのは誰か、冷静に考えてみることだ。

 

妻の機嫌が悪い時に、夫が責任を感じてはいけない。

不機嫌でいるか上機嫌でいるかは、妻の課題。

その課題を勝手に背負うから苦しいのだ。

 

 

私達が他人の感情や行動をコントロールすることはできません。

できないことをしようとするから苦しいのです。

 

相手の課題に踏み込まず、自分の課題に相手に踏み込ませなければいいのです。

相手があなたを評価するかどうかは、相手の課題です。

 

たとえ陰口を言われたとしても、あなたが間違ってるとは限りません。

自分が正しいと思うことを続ければいいのです。

他者からどう思われるかを気にするから苦しくなる。

 

課題を明確に分離すればいいのです。

課題の分離ができるようなったとき。それは幸福な人生への第一歩です。

あなたの心は軽くなり対人関係もぐんと改善することでしょう。

 人生に革命が起こる瞬間です。

 

 

〜今回の休職の学び〜

『使いつづけたライフスタイル(性格)は変えることができる』

『自分の生き方の癖、考え方の癖を変えてこなかったこと、自分を理解するための勉強をしてこなかったこと』

『長い人生しぶとく生きる!』