メンタルの限界(40代・管理職)

自分のこれまでと、これからを残す

ストレスを感じない?

”疲れを感じない体質”だと思っていたが、”疲れ”や”ストレス”を理解できていなかったようです。原因はおそらく、”全て自分でやるのが当たり前”という自分の認識。

 

ここ数年間の周囲の状況

【母親】

7年前から鬱病。5年前に肺がんと甲状腺がんが見つかる。2年前に他界。

 

【父親】

母親に理解がなかった。歩行しづらいため、中距離での見守り。

 

【父方の叔母】

実家に同居。幼少期より重度の障害者。介護するのが両親と自分。2年前に他界。

 

【嫁】

転勤時に体調を崩し、ややこしい病気から2年前にメンタル面を患う。病気が回復して今は体調もメンタルも寛解状態。

 

【自分】

少し大雑把だが真面目に仕事はしたい性格。転勤族のため近場に相談できる友人おらず。作る必要もないと考えていた。

 

こうして書くと、色々あった状況を再認識。周囲からは大変そうだと思われていたようで、うつ病の心配もされていたみたいです。

 

出された課題を全部自分でやり切るのが当たり前だと思っていた。性格も前向きなつもりでいた。

 

周囲に甘えるという行為は”申し訳ない”という気持ちが出るので頼ってこなかった。キャパオーバーが今回の抑うつ状態になった原因なのかもと考え始めている。

 

色々と乗り越えている気もするが、そもそも全てを自分一人でやり切る必要があったのか?その信念が自分の首を絞めていることにもなったのか?

 

AC(アダルトチルドレン)というキーワードが頭に引っかかっているので、その辺を整理していけたらなと。

 

AC(アダルトチルドレン)とは、いわゆる機能不全家族で育ったために、子供時代に早く大人になったという考え方。

 

一覧にすることで、ストレスがあり、疲れていても仕方がないという状況を把握できたのが今回の良かった点。