メンタルの限界(40代・管理職)

自分のこれまでと、これからを残す

アダルドチルドレン 思考癖の改善策(自信がないと感じること)

■自信がないと感じること

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(二十四節季にて撮影)

 

誰かのために生きることが、自分を動かす力になっていた。自分が見える範囲の人達が、穏やかになってもらい、そのことで、自分の居場所を確保したり、安心感を得るための方法にしていた。

 
相手に見返りを欲しいとは思っていないと感じていたが、心の中の本当の気持ちは、感謝の言葉、笑顔をもらって、その場所に自分がいてもいいんだ、と納得出来る存在理由を作っていた。
 
相手からすると、概ね悪いことは、されていないので、感謝の言葉しか出せなくて、本当は、有難迷惑になっていたこともあっただろうに。
 
結果、相手からの評価を気にして生きることしか出来なくなったことと、自分が心からやりたいことを作れない生き方になっていた。そして、自信がない自分になっていた。
 
全て自分の責任で、自分のためにすると物事を決めたなら、相手の評価は気にせずに生きられるし、相手を責めたりはしないし。自分が楽しいと感じること、やりたいことなのかどうかも、ゆっくりとでも、わかってくるだろう。自分の価値基準も見えてくるはず。そこから自信もついてくる。何か問題が出てきた時にも、以前とは全く違う性質の乗り越える力を持っているはず。
 
 

人のために生きるのではなく、自分のために生きる。これからの自分の未来に可能性を感じたのだから、失敗をすることも、失敗を知ることも素晴らしいこと。自分のために生きることが、自信につながる。さあ、今から!